香川でこんなおもしろい大会があるなら(讃岐ベアフットトレイル2023)

9月3日(日)ドングリランドで讃岐ベアフットトレイル2023が開催され、総勢61名の皆様が参加されました。(この日はサンポートでトライアスロンが開催。アスリートには厳しい天候でした)



■早朝から準備開始

大会運営をお手伝いしてくださるボランティアの皆さんが朝7時過ぎから続々と集合。本日のタイムスケジュールを確認しながら、「受付」や「コース誘導」など各自の役割を確認します。受付の準備ができたころには、ランナー達が続々と集まってきました。



その後、開会式がスタート。主催である裸足ランニングクラブ香川の方から諸注意が説明されますが、爆笑と突っ込みの嵐。大会関係者やランナー同志の仲の良さが伺えます。



■3つの種目が続々とスタート

今年は、コースを2周する「11キロの部」、1周する「5.5キロの部」に加え、「1キロ親子の部」も開催。時間をズらしながら順次スタートしました。2年連続でエントリしている方も、初めてドングリランドに来た方も、皆さん頑張ってください!!



■続々とゴール

※「森の中」を走るため、走る途中を見守ることも、写真を撮ることもできず。イベントレポートはゴールの模様をお伝えすることになります(悪しからず)。

トップの方も、最後尾の方も、シンどい表情の方も、なぜかゴールの際には満面の笑みになる競技スポーツの不思議。裸足トレイルに参加することが理解できない職員が、色々な方に「なんで讃岐ベアフットトレイルに出ようとおもったんですか?」とインタビューしました。
「走ってみたい!!」
「(初めてだけど)出れるんじゃないか!!」
「いい線いけるんじゃないか?」
「健康維持のため」
「飲み会のインスタで知った」
「先週、子供がその気になったので」
「二度と出ないと思うんだけど、また出ちゃうんだよね」
いやはや、皆さま色々なご意見や感想をお持ちでした。



一番多かったのは「香川でこんなおもしろい大会があるなら」「こんな、おもしろいこと(大会)があるんなら出ないと」との声。ゴールした際の皆さんの表情を見れば、う~ん納得です。

■最後に

昨年は、前日の降雨のお陰で、路面コンディションが良かった(地面が柔らかった)ようですが、今年は雨もなく厳しい路面コンディションだったようです。それでも、半年前から沢山の方々が整備(石や枝を取り除き、土や落ち葉を入れ、谷側に杭を打って丸太を渡し・・・)をしてくださり、1周=約5キロメートルのコースが完成しました。またランナーや大会運営の皆様は、どなたも気さくで楽しい方ばかりで、楽しい一日を過ごすことができました。(東かがわ市から自転車で参加した方、一本歯下駄を履いて登場した方、いやはやみなさま個性的ですね)またのご来園をお待ちしております!!
以上