大きさも色も身の厚さも違う(8月5日森の万華鏡を作ろう)
8月5日(土)に「森の万華鏡を作ろう」を開催しました。参加者は8名(暑い中、ドングリランドにお越しいただき、本当にありがとうございます!)。さ、竹を切るところから始めるよ~。
■どの竹?どの節を使う?
用意した竹は冬に伐採して半年以上乾燥させたモノ。色や節の形、大きさ、身の厚さ、どの竹も違います。沢山ある竹から、万華鏡にしたい「竹(というか節!)」を選んでいきます。次はノコギリ登場。そうです、ドングリランドの万華鏡作りは、自分で竹を切ってきますよ。
万華鏡にする「節」を見つけ、ノコギリでギコギコ。大人も、子供も自分で切ります。最後は慎重にキレイに切り落とそう。
■竹の大きさに合わせて「鏡」を入れてく
お気に入りの竹を作れたら、室内に移動。竹に入れる「鏡」部分の大きさを決めて、カッターで切り出していきます。ここでポイントになるのが、「竹の内側の大きさ」。竹によって、厚さも形も違うため、大きさは一つ一つ違います。
三角形の「鏡」を作れたら、竹に「鏡」と「ビー玉」を入れて、大きさを調整。竹を削って、厚紙とグルーガンでビー玉を固定していきます。取り付けている間に、「グルーガンだらけ」「ボンドだらけ」になっていくビー玉・・・。ビー玉を洗って、もう一度チャレンジしましょう!
■万華鏡で森を見ていく
ドングリランドの万華鏡は、先端がビー玉。これで森を観察しますよ~。
万華鏡をクルクル回して森を観察。葉っぱ、石、木・・・見るモノで、景色がクルクル変わるのを楽しみつつ、万華鏡作りは無事に終了(万華鏡によって、景色が違って見えるのはナゼでしょうね)。ドングリランドでは、竹を楽しく使うだけでなく、森散策や森林や竹林を増やす活動もしていきます(草刈りやごみ拾いもしますよ)。今週末は、「生き物図鑑作り」「ムシムシ探検隊」。どちらも満員御礼。皆様、虫よけ、汗拭き、多めの飲料・・・準備万端でお越しください。
以上