今週のドングリランド
株式会社ヨンプラスの皆様が来園。ドングリランドを散策した後、持参の「モルック」というフィンランド発祥の「木の棒を使ったゲーム」をしました。
日陰にモルックを広げて、ルールを確認したところで、どんぐりネットワークチームVSヨンプラスチームで早速ゲーム開始!
【モルックについて】
木の棒(モルック)を投げて、3メートルほど向こうの木の棒12本(スキレット。1点~12点)を倒していきます。
1本倒れたら「スキレットに書かれた番号」が得点に、2本以上倒れたら「倒れた本数」が得点になります。散らばったスキレットは、「倒れたその場」に立てます。
50点ピッタリになったらゲームセット。ただし、50点を超えたら25点からやり直しです。
※詳しいルールは、日本モルック協会ホームページを参照ください。
最初は力加減もわからず、ファールもたびたび。(ちなみに3回連続ファールで失格です)
しかし、段々スキレットがバラけてきて、投げるコツがつかめてきます。上からピンポイントで狙ったり、水平にパワープレイで散らしたり。。。これは戦略性が高いゲームですね。
そして40点を超えた終盤は白熱!一投ごとに思わずギャー、キャーと歓声が出ます。
ヨンプラスチームが50点を超えてしまう痛恨のミスで25点に。どんぐりネットワークチームにチャンス到来です。しかし49点になった時点で、1点ピンが手前のピンに隠れる厳しい状況に!最後は、怒涛の巻き返しでヨンプラスチームが勝ちました。
廃材で作れるのでは?とモルック作りドングリランドで遊びたい!と心に誓った、とある日常でした。