メンマ作りをしました(竹利活用)
少々肌寒いなか、我々は「メンマ作り」にチャレンジしました。
竹林整備(タケノコ狩り)をしてもしても、数メートルのタケがニョキニョキと出ています。このまま放置しては竹林が拡大してしまうため、刈り取るわけですが、「刈り取ったタケノコはもったいない」「でも、タケノコとしては食べられない」・・・というわけで、「メンマ作り」にチャレンジしました。
まずは、メンマの材料となる「2メートル位のタケノコ」を刈ります。ベテランスタッフが竹林に入り、次々と刈っていきます。メンマ作りは我々も初めてのチャレンジとなるため、今回は20本程度、用意しました。
次に、スタッフ手作りの「竹製のピーラー」を使って、皮をむいていきます。「メンマ作り」にご協力いただいたのは約20名。小さなお子様も大事な戦力です!!
次にタケノコを3~4センチ四方にカットし、1時間程度、茹(ゆ)でていきます。その重さ60キロ!!!
水切りして塩漬けにします。塩分は30%程度。塩とタケノコを交互に入れていき、一杯になったら空気を抜いて密封し、石で重しをします。
コチラは塩漬けにしてから2日経過した様子。すでに水分が出ています。このまま数週間~1か月程度、漬けていきます。今後もメンマの行く末をお伝えしていきます。お楽しみに!!!