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今日からGWがスタート。本日はあいにくの雨ですが、昨日は日差しが強く、新緑の合間から差し込む木漏れ日が気持ちよい一日でした。そんな晴天の中、ドングリアウルスは「草刈り」を行いました。

まずは刈払機に燃料を入れ、刃を取り付け、動作をチェックします。それでは、草刈りスタート！！！

道路やビジターセンター周辺など、雑草が生えてきたエリアを分担し、ベテランスタッフが刈払機でどんどん草を刈っていきます。４月からの新人職員である私は刈払機を使えないので、熊手を使って刈った草を集めていきます。

ドングリランドは里山です。昔は田んぼや農地と一緒に「森」として、人々が手を入れつつ「糧（かて）」を得てきました。現在も、人が手を入れることで、森を豊かにすることができ、動植物の多様性を守ることができます。後は、雑草が伸びてくると、危険生物（ニョロニョロした長い物）が潜んでいる可能性も。。。皆さんが安全に「森づくり」を体験できるよう、定期的に草刈りをしていきます。ボランティアスタッフの皆様、ご協力ありがとうございました！！

話は変わりますが、昨日のアウルスには、カラスアゲハが応援に来てくれました。黒いビロード状の羽根に、赤い斑点が綺麗です。虫取り網で捕まえて観察した後は、そっと森に帰ってもらいました。

どんぐりアウルスは、毎週木曜午前（９時～１２時）に実施しています。
森林維持のボランティア活動に興味のある方は、どんぐりネットワークまでご連絡ください。