みどりの学校『救急法講習会』


ドングリランドでは森林整備に来られるボランティアさんや野外体験に来られる子どもたちや親子など、幅広い年齢層の方が活動されています。
活動中のもしも…に備えてドングリランドでは毎年日本赤十字社香川支部の方に来て頂いて救急法講習会を行っています。ドングリランドのカウンターにはAEDが設置してあります。皆さんのもしも…の時には是非このAEDを使って下さい。


まずは心肺蘇生を行う重要性やAEDは何のために使用するのかという説明を分かりやすく教えて頂きました。救急車が来るまでに『判断ができなかったり、迷ったら、胸骨圧迫とAED』これをしっかりと覚えておこうと思います。


そして二人で1体の人形を使っての胸骨圧迫とAEDの実技練習を行いました。胸骨圧迫30回と人工呼吸2回(コロナ禍なので省く)を絶え間なく行うことの大変さを参加者さんは実感していました。『初めて知ったことがあった』『すごく学びになった』と皆さん好評の救急法講習会となりました。
普段の生活で活動で、もしも…は起こらない方が良く、そうならないためにはどうしたら良いかを考える事も必要ですが、もしも…が起こった時にどうしたら良いかを知ることはとても重要です。救える命があります。頭では分かっていても、いざと言う時にはなかなか動けないものです。でもそのいざという時のためにドングリランドでは年に1回ですが、毎年救急法講習会をこれからも行っていきたいと思います。