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7月17日（土）ドングリランドでみどりの学校講座“刈払機の講習会”を開催しました。梅雨明け前の蒸し暑い天気のなかでしたがベテランから刈払機初心者まで10名の参加者とサポートスタッフ3名です。
最初に約1時間の座学で刈払機の操作方法の動画で大まかな操作、危険操作を確認し、テキストで各ポイント（機械、操作、保守）の説明を行いました。

座学の後、実習にはいる前に1人1台の刈払機を使用し燃料投入、刈歯の取り付け、エンジン掛けの操作を行い、異常のない事を確認してから草刈り操作の実習を行いました。
ドングリランドの広場3面を使用して危険のない距離を取りましたので10人が一斉に実習開始です。初心者、ベテランごとにスタッフが手本を見せると共に各人の操作を見守る中で30分程度の実習を行いました。初心者の方は機械の扱いにひと苦労していますがこれは慣れが必要ですので焦らず取りくんで下さい。

講習の最後はメンテナンスとして刈歯の目立て作業とグリースの注入作業を行い、集合写真をとりました。最後にアンケートを記入いただき終了となりました。アンケートの中には実習が良い経験になったとの声が多くありました。
短い時間で多くの事を伝えるのは限界がありますし、長い時間を掛けると飽きてくるというジレンマもあります。
最後に動力機械を使う時に一番大事なことはケガをしない、他の人にケガをさせない事を意識し行動する事と思います。