第3回里山再生実践講座を開催しました!

6月23日(日)に、毎月行われる里山再生実践講座を実施しました。この里山保全実践講座は、大内正伸氏を講師に招いてドングリランドの森林整備を行っています。今回は、前回に引き続き、ドングリランドビジターセンター周辺の草刈りと背負子づくりをしました。

”大地の再生”に繋がる手入れ


先月の里山保全実践講座で行った、”大地の再生”に繋がる草刈や剪定などの手入れを、今回も引き続き行いました。先月も参加していた参加者さんは、前回学んだことを自発的にやってみたり、気になる事は講師に質問したりと、意欲的に取り組んでいました。
草木が新鮮な空気や適度な光を得るにはどうしたら良いか?
そのためには、草刈や剪定の仕方はどのようにしたら良いのか?
”大地の再生”のためのそんな疑問を、大内正伸氏からはもちろん、昨年度から見ている自然から学び、それを実践しました。


ついに背負子の完成



第1回から作製していた背負子づくり、今回でやっとみなさん完成しました。
普段使わない編み方や紐の結び方に苦戦しながらも、皆さん協力し合って自分たちの背負子を作っていきました。
今の日常生活では見ない背負子、そんな道具を自ら作る達成感と里山生活の歴史に触れ合うことができた背負子づくりでした。


興味ある方はぜひ!

里山保全実践講座では、「大地の再生実践マニュアル」著者である大内正伸氏を講師に、1年=全12回の実践コースを開講しています。ドングリランドをフィールドとして、”大地の再生”に繋がる森林整備を行っています。自然について学びたい!非日常的な事をしたい!と言う方、ぜひご参加ください!!